著作権等に関するガイドライン

ユノアクルスシリーズ及びフィギュア等、荒木元太郎原型製作の立体造形品の著作権等に関わるガイドラインです。

他社や他の作家様のフィギュアやドールの著作権に関する取り扱いを保障するものではありませんので、その点をご注意ください。

まず、最初にご理解いただきたいこと

ユノアシリーズおよび各フィギュアは著作権など、各種法的な保護を受けております。
こと、著作権に関しては、日本の法律と各加盟国のベルヌ条約において、ライセンス表記や使用法等ガイドライン表記などが無くともその権利は作品が生まれた瞬間から、自動的に保護をされております。

ご購入いただいたお客様が、それをきちんとご理解くださった上で、常識と良心に基づきファン活動をお楽しみくださる範囲については、後述ガイドラインの条件を満たしているものに限り、侵害とは捉えません。
ただし、これは著作権等で保護された各種の権利自体を放棄した訳ではございませんので、その点はご注意ください。
尚、このガイドラインは、各カスタマー様やディーラー様、画像を撮影・加工デザインする方の二次著作権を否定するものではありません。
お互いの正当な権利を尊重し合う為に公開しています。どうぞ悪しからずご了承下さい。

暫定ガイドライン

当方で生産販売をしたユノアクルスシリーズやフィギュアについては個人のオーナー様の場合、お客様の常識と良心に基づく使用・利用として、一般的な以下の行為については、基本的に申請無しで許可としております。
下記にない行為は、必ず事前にご相談の上、文書による明示的な許可・許諾をお取り下さい。

ユノアクルスシリーズやフィギュアについて

前提:
以下の文において、「オリジナル」とは、当方で販売したままの状態、ならびに、素材特性による下処理を施した状態の物を指します。
「カスタム」とは、素材特性による下処理を越えた、塗装や削り・パテ盛りなどの改造行為全般のことを指します。
(リキャストは複製行為であり、カスタムには含まれません)

  • ご自身の所持する、または、所持者から依頼された、オリジナル品、または、カスタム品の各種イベントでの展示(ただし、当社商品自体を対象として入場料を取る場合を除く)
  • オリジナル、または、カスタムを施した状態のご自身の所持品をご自身が撮影した、そのまま、または加工処理した画像・動画インターネットでの公開
    (ただし、閲覧料を徴収するサイトを除く。他人の所持品は、その所有者から別途画像の掲載許可を得た場合同上です)
  • 「撮影禁止」の注意書きの無い、イベントでの荒木元太郎責任出展物を撮影した画像や動画のインターネットでの公開(ただし、閲覧料を取る場合を除く)
  • ユノアシリーズ用ドール服・靴・ウィッグ・アイ・オプションの自作品製作販売・譲渡と、当方の製作販売するユノア用靴底をカスタムして譲渡・販売する行為。および、それに伴って「ユノア用」「ユノア2nd用」等の対応表記を、インターネット上や印刷物(パンフレットのカット)に記載する事。
    オリジナル、または、カスタムしたユノアシリーズのモデルとしての利用。(いわゆる、アマチュアディーラー活動、と呼ばれる行為です。ただし、当方オリジナル品や許諾を受けていない他者権利品をそのまま、または改造して、複製販売や展示公開することは含みません。イベントでの参考展示やネットでの参考公開も、無許諾では出来ません。)
  • オリジナル品、または、カスタム品の、ご自身の所有物を撮影した画像を用いた型紙本やポストカード等、印刷物の配布・販売。(ただし、荒木元太郎塗装版の商品を、裸の状態やパーツ画像のみで掲載し、その印刷物などが当方の著作・販売物と混同されるような状態は除く)
  • オリジナル、または、カスタムをほどこしたご自身の所持品の、各都道府県条例やその他法に違反しない状況での譲渡や販売と、それに付随するインターネットやイベントでの展示・公開。

上記2・3・4・5・6項については、その原著作権が荒木元太郎であることが判るような表記を、必ずどこかに入れて下さい。
(ユノア・クルス(C)Gentaro Araki、ユノアは荒木元太郎の原型製作作品です、など。全ての画像や全てのページに入れる必要はありませんが、トップページや人形紹介ページなど、判り易い場所にお願いします。)
また、カスタムした場合は、それを荒木元太郎ではなく誰が行ったか、が目にするかたに明確に判る記載・掲示をして下さい。(本名の必要はありません)
カスタムした方を記載をしたくない場合や不明の場合は、その商品が、荒木元太郎塗装版や荒木元太郎カスタム品ではないと明確に判る記述のみで結構です。
1項の場合は掲示を省略しても構いませんが、質問を受けた場合は明確にご回答下さい。
4・5・6項の譲渡・販売については、それを行った責任者の連絡先と、その製品の製作責任は、生産し譲渡・販売をした方にあることの記載、または、何らかの記載物の同封・貼付や通知を必須とします。

企業や、個人よるファン活動の規模を超えた営利集団の場合は、上記の全ての項について、当方の許可許諾なく行うことは出来ません。また、上記()内但し書きの行為も同様です。
必ずそれを行う前にお問合せ・許諾申請をして下さい。
(3項はイベント主催者に取材許可があれば問題ありませんが、必ずスタッフに撮影の旨お声がけ下さい)

当サイト内の画像や文章について

前提:
以下の文において、「当サイト」とはこの錬金術工房本サイトのほかにWEBSHOPと進捗ボードを含みます。ただし、荒木元太郎日記については、本人個人の活動ですので、これに該当しません。

当サイトに掲載の画像については、法の許可する引用および私的使用の範囲以外で、加工の有無を問わず、画像の転載や直接リンクによる表示を、許可なしに行うことができません。
(一部には使用許可を出しておりますが、そちらは申請を頂いたものに対して審査をし、許諾した場合にはその旨の記載を、目に触れる位置へして頂いております)

当サイトにおけるスケジュールや各種説明、お知らせやガイドラインの文章の転載は、申請許諾無しに、全部、または一部を抜粋して転載する事を許可します。
(ただし、改変することは許可しません。また、その転載元を出来るだけ明記してください)

ご注意ください!

上記は全て、当方が著作権を持つ物に対する見解です。他社や他の個人の方の著作物については適用されませんので、
必ずその著作者か著作権管理者にお問合せください。
また、ユノアなど当方商品をベースに利用した、いわゆる版権の関わる物は、その作品の著作者か著作権管理者の許諾が別途必要です。
(例:ユノア用に、マンガのキャラクター服をアマチュアディーラー様が作る場合、ユノアのモデル使用は申請が要りませんが、マンガに関する版権はその著作権利者様にありますので、別途版権に関する許諾を別途受けてください)

尚、上記の許諾申請の手間を省略しても良い全ての項目に関し、その無申請許諾の対象かどうかを判断するのは権利を有する荒木元太郎です。
お客様の判断・主張と異なる場合がございますが、禁止通知・告知を出した場合は、その方に対して許可許諾を取り消した事になりますので、くれぐれもご注意下さい。(不安に思われる方は自分で判断せず、事前にご相談下さい。)
また、上記に記載のない件につきましては、必ず別途ご相談下さい。

リキャスト(複製行為)について

リキャスト、というのはウレタンレジンなどによって鋳造(キャスト)された複製品を原型とし、再鋳造(リ-キャスト)によって複製する行為や技術を指す通称です。
複製行為は、著作権があるものについては、権利者が独占的に行うことが出来ます。著作権者が許可許諾をした場合は、その者も行うことが出来ます。

例外として、私的使用のための複製(著作権法第30条)は、権利者の了解を得ずにできるとされています。
しかし、有償・無償に関わらず、インターネットならびにイベント展示など、不特定多数・不特定少数・特定多数に公開することは、法で私的使用の範囲として定められた、「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」より逸脱しますので、私的使用の定義には含まれず、有償無償の区別無く、当方の著作権を侵害した、違法行為となります。また、上記の限られた範囲内あっても、無償で無い場合は、私的使用では無いので、これも違法行為です。全部、であれ、一部パーツ、であれ、絶対にお止め下さい。

尚、リキャスト(複製)を自分で行い、公開せず、家庭内で使用していても、オリジナル品の他者に譲渡・販売した段階で所有権が喪失し、その時点までは私的使用だったものも、所有権喪失に伴って範囲外となります。
従って、リキャスト(複製)を手元に残し、オリジナルを譲渡・販売することは出来ません。
(紛失・破損時にバックアップとして保管しておいた物を使用することは、所有権がご本人にあるので問題はありませんが、展示公開は出来ません。※パーツ破損に関しては有償交換可能な場合もございますので、一度ご相談下さい)

よくある私的使用に関する範囲の誤解例

  • オリジナル品が手元にある状態で、リキャスト(複製)したものを、販売モデルに使用していい。
  • オリジナル品を改造して、自分でリキャスト(複製)したものをサイトで掲載するが、オリジナルとリキャスト(複製)したものを、同時に公開しなければいい。
  • オリジナル品の形状を改造せず、リキャスト(複製)により素材を置換する事は、塗装やコート吹きつけと同じ、カスタム行為にあたるので、公開・展示をしていい。

このような表記を、インターネット上で「私的使用の範囲」だと書いている方を見かけますが、インターネットやイベントなどで公開・展示をした場合は法で保護された私的使用の「複製」にはなりませんので、絶対にお止め下さい。
(法律上では、オリジナル品やカスタム品のインターネット上での公開やイベント展示は、公衆送信権や展示権について、権利者からの使用許諾がなければ行えません。荒木元太郎作品の私的使用における申請省略許諾内容については、上記をご確認ください)

オリジナル品そのままのリキャスト、および、改造を伴った複製品の公開や生産販売を、当方で許諾した事例は現在ありません。それらは違法な品です。